暮らしのおさまり「COURI026初音が丘」(募集終了)

暮らしの距離感を決めるのは…? 実際に生活をしてみたときの、暮らしの「おさまり」の良さ。

「働く」場所から「暮らす」場所へ。

休日に、仕事の話を一切持ち込まない。

これは、有意義な時間を過ごすための良い方法のひとつだと思います。

ただ、「毎日、目を輝かせている人」を思い浮かべてみると、身のまわりでは案外、仕事とプライベートをごった煮にしている人ばかりです。

「働く」と「住む」は、ずいぶんと離れた場所にいるようで、実は隣り合わせ。仕事が順調だからこそ、プライベートの時間を活き活きと過ごすことができます。

「週末のたった2日間を待ち望む日々より、週に7日やりたいことやったほうが楽しいでしょ」と、ある人が言っていましたっけ。その言葉の前では「人それぞれ仕事の内容も向いているスタイルも違うからさ…」なんて、とても言い訳がましくて口にできなかったものです。
さて、今回のシェア住居探検隊は「the C」。

東京の中心部・神田にあるオフィスビルの、住居へのコンバージョン(建物の用途を変えること)が話題になったシェア住居です。

「the C」という名称は、このコンバージョン(Conversion)の“ C ”が由来なのだそう。そして、ビルから住居への転用という側面は、各方面が着目せざるを得ない重大トピックであったりします。

the Cの原型は、1962年築の古いオフィスビル。最近は都心のエリアでも、こうした古いビルに対するオフィスとしての需要は、減少しているケースがあるそうです。

聞くところではthe Cがある神田もまた、そんなエリアのひとつだとか。

一方で、都心のビジネス街なら都内はもちろん、全国・海外の都市へのアクセスも良く利便性は抜群。

オフィスとしての需要が減少したエリアで、おなじ建物を「住まい」として新たに機能させるとしたら、何が起こるのか。実験的でもありますが、二拠点居住などのライフスタイルも注目を集める現代においては、刺激的、かつ魅力的な提案となるのではないでしょうか。

「働く」から「住む」へと機能を“転換”することで、さまざまな要因が化学反応を起こし、都市の今までにない変化を触発する装置になる…かもしれません。

そして、Conversion、Central、Chemistry、Culture、Community…etc と、一連の流れには、さまざまな“ C ”が息づいているのです。


JR線・神田駅の北口を出て、西へ歩くこと6分ほど。

街を歩いていると、道端でケータイ片手にビジネストークを繰り広げるシーンをよく目にします。

外堀通りを越え、本郷通りに差し掛かろうとする一角に「the C」があります。神田近辺に勤めている方は、「ベローチェのあるビル」と言えば見当がつくかもしれません。

見た目はコンバージョン前と変わらず。「これがビルだ」と言わんばかりの風貌です。1Fの喫茶店も、まずまず繁盛しているよう。

喫茶店の看板の裏にひっそりと佇むCのサイン。このポーチライトが、エントランスの目印です。エントランスの自動ドアには、小さなCが一列に並んでいます。喫茶店から、珈琲の香りがほのかに漂ってきます。ときおり、このCの文字がマグカップ跡に見えたりも。
エントランスはダウンライトと間接照明で演出され、オン・オフどちらのシーンにも似合うシックな佇まい。ポストと宅配ボックスのメタリックな輝きも、空間をスタイリッシュに引き締めている気がします。

エントランスからエレベーターホールへ続くドアには、セキュリティ・システムのパネルが設けられています。解錠には専用のカードキーが必要です。カードごとに出入りの可能な範囲が設定されているとのこと。各共用部の入り口には、それぞれ同様のセキュリティが設けられています。

エレベーターホールは、躯体を黒くペイントした天井に大きなアイアンのシェードランプ。だんだんクリエイティブな香りが漂い始めます。

建物は9Fに共用ラウンジとダイニング、3F~8Fにアパートメント、2Fにシェアオフィス、B1Fにシェアスペースといった構成。

共用ラウンジとダイニングは、アパートメントの入居者さんとシェアオフィスの契約者さんが利用できます。夕方の18:00以降は、アパートメントの入居者さんのみ出入りする空間になるとのこと。

オン・オフの混在した空間から完全にオフの空間へと切り替わるため、「仕事終わりはラウンジでゆっくり寛ぎたい」という方にも安心感がありそうです。

  • 2015.07.17

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